お金の相談室 みずさわ byいわて水沢FP事務所

生命保険信託?

こんにちは、お金の学び場 千葉塾代表、ファイナンシャルプランナー 千葉雄大@岩手県奥州市です。

生命保険について、こんな記事を見つけました。

”生命保険信託で保険金を残す人の心配を軽減できる!”

( 保険ジャーナル  http://hokensc.jp/news/20170519/)

生命保険信託?

なんじゃそりゃ?という人が多いと思います。

なので、まずは、「信託」とは?

「信託」とは?

信託とは、委託者信託行為(例えば、信託契約、遺言)によってその信頼できる人(受託者)に対して、金銭や土地などの財産を移転し、受託者は委託者が設定した信託目的に従って受益者のためにその財産(信託財産)の管理・処分などをする制度です。

文字だけだと、よくわかませんね、、、

(一般社団)信託協会のホームページから抜粋しました。( http://www.shintaku-kyokai.or.jp/trust/trust01_01.html

遺言で例をつくってみます。

亡くなった人(青・委託者)がお願いする人、

信託銀行(赤・受託者)がお願いされる人、

亡くなった人がお世話になった人(黄・受益者)が受け取る人、です。

生命保険信託だとどうなる?

先ほどの図に加筆しました。

生命保険金を信託銀行が受け取って、それを契約に基づいて第1受取人、第2受取人に毎月渡す、というものです。

どんな場合に使われる可能性がある?

次のような場合に使われることがあると思いました。

  • 結婚することなく、独り身だったが世話になった人がいる
  • 熟年離婚したが、子どもがいない
  • まだ小さい子どもしか生命保険の受取人になれない

などですかね。

何故こんな仕組みがあるのか??

個人契約の生命保険の受取人は、基本的に相続人に限られます。

相続順位は、

  • 0位:配偶者(常に相続人)
  • 1位:子ども
  • 2位:親
  • 3位:祖父母
  • 4位:兄弟姉妹

となっています。

独身の方だと、両親が受取人になっていることも多いと思いますが、高齢になり、認知症などを発症してしまうと、財産管理能力に不安が生まれます。

そういった場合を想定したものなんだと思いました。

一つの手段として

自分の死後に残したい人がいる、渡したい人がいる、という場合に生命保険は使われることが多いです。というか、生命保険はそういうモノです。

しかし、なんでもかんでも生命保険で、というのは違うと思っています。

今回の制度を使わなくても、現金を貯めておいて、遺言で信託銀行にお願いする、という方法もあります。

「世の中、色々な制度があるんだなっ」ということで、今回のまとめとしたいと思います。

 

ファイナンシャルプランナー 千葉雄大でした。


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